ご案内:シンポジウム「循環と保育:持続可能な暮らしを子どもと共につくる」

〜ご案内:シンポジウム「循環と保育:持続可能な暮らしを子どもと共につくる」〜

園庭調査研究グループでは2021年から、全国の保育現場の皆様にご協力いただき、乳幼児期の子どもたちが持続可能な暮らしを営む保育実践について調査研究をすすめてきました。

そして、この春、これらのご実践をもとにした、『循環と保育』ブックレットを作成させていだきました。

この調査研究結果と、保育現場でのご実践、保育や自然関係の先生方の対談から、シンポジウムを開催いたします。

CEDEPシンポジウム「循環と保育:持続可能な暮らしを子どもと共につくる」

【日時】2024年6月23日 (日) 13:00〜16:00(開場12:30)

【参加方法】対面・オンラインのハイブリッド開催
対面: 東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター(情報学館・福武ホール地下2階)
オンライン: Zoomウェビナー

【参加費】対面・オンラインともに無料

【主催】発達保育実践政策学センター(CEDEP)

【お申込・プログラム等 詳細】Cedep ウェブページ 

※ 保育・幼児教育施設の方、保護者さま、子育て関係団体さま、造園や建築等環境設計に関わる方など、ご関心がある方はどなたでもご参加いただけます。

子どもとの「循環」「持続可能性」「SDGs」に関心がある方。

「地球環境が心配だけど私たちの生活ってこのままで良いの?」と気になっておられる方。

「持続可能性とかSDGsって世間は言っているけれど、乳幼児にとっては難しいんじゃないの?」という方。

是非ぜひご参加ください。

保育・幼児教育において大切にされてきた価値観や実践が、実は子どもと循環(持続可能性)の中にたくさんあることが、研究からも見えてきました。

まだまだ明確な答えがない分野ですが、皆で共に語り考え合っていければと思います。

2024.6.14
園庭研究所 石田佳織

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※ 園内研修や団体研修、園内研究支援など、いつでもお受けしています。ご希望の内容や方法に沿って構成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

園庭研究所HP:https://enteiken.com/
これまでの園庭研ブログ記事(2012~2022):心と体と学びとはぐくむ園庭づくり