〜7月22日(土) 園庭研「自然の中で保育すること」オンライン講座〜
「自然の中で保育すること」についてじっくり学ぼう!オンライン講座のご案内です。
「乳幼児期の子どもにとって、自然とのふれあいは大切!」
とは思うけれど…。
実際にはどんな風にふれあっていけば良いんだろう?
保育者として、子どものそばにいる大人として、自分はどんな風にいれば良いだろう?
大切と思いつつも、どうすれば良いのか分からない。
そんな時はないですか?
実は全国の園からご協力いただきました調査でも、園庭など戸外で大切にしていることとして、「自然の美しさや不思議さを感じる」は上位に挙がっていました。
その一方で、「実施していること」としては、「自然の美しさや不思議さを感じる」はそれほど上位ではありませんでした。
(参考:辻谷真知子・宮田まり子(2017)保育・幼児教育施設の園庭に関する調査~子どもの育ちを支える豊かな園庭とは?~→ Cedepページ)
そこで、保育現場で子どもたちと森の活動をされてきて、子どもと自然について研究もされている松本信吾さん(岐阜聖徳学園大学/元 広島大学附属幼稚園)と、子どもと森と保育について考えてみませんか?
「自然の中で保育すること」についてじっくり学ぼう!オンライン講座
【日時】7月22日(土)15:00~16:30(放課後対話:~17:00)
【料金】2,500円/お一人
※ 園や団体として4名以上で参加/視聴される場合は、1万円/団体とさせていただきます(お支払時に4人分でご購入ください)。
※ お申込者さま限定で録画配信させていただきます(当日欠席の方も視聴いただけます)。
【申込・支払】Peatix( https://enteiken20230722.peatix.com/view )、もしくは石田へメールし口座振込(kaori.hagukumi@gmail.com)
【お話の内容】(1時間ほど)
・「遊び」って何だろう
・「自然」の意味って何だろう
・自然とのかかわりを広げるために
(※残り30分はご質問の時間となります)
【講師】松本 信吾 さん
岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授(HP)/元 広島大学附属幼稚園 教諭(園HP)
森などより豊かな自然の中での保育について実践や研究、保育者養成に取り組む。
著書:
・『身近な自然を活かした保育実践とカリキュラム―環境・人とつながって育つ子どもたち―』中央法規出版 (2018)松本信吾=編著/広島大学附属幼稚園=監修(広島大学紹介ページ)
・『シェアリングネイチャーライフvol.34-37:遊び込む大切さ、知っていますか?/自然体験はやっぱり育ちに影響するらしい!/大人こそ自然に心を開こう!/保育とSDGsって、実は関係あるらしい』日本シェアリングネイチャー協会(2021~2022)
【松本さんよりメッセージ】
自然の中に行くと、どうして子どもたちはあんなに遊び込むのでしょうか。
そのことを、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
園庭研究所 石田佳織
* * *
※ 園内研修や団体研修、園内研究支援など、いつでもお受けしています。ご希望の内容や方法に沿って構成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
園庭研究所HP:https://enteiken.com/
これまでの園庭研ブログ記事(2012~2022):心と体と学びとはぐくむ園庭づくり