11/11「⼦どもとの循環型⽣活〜暮らしと⼤地をつなぐ〜」オンライン講座

〜11/11「⼦どもとの循環型⽣活〜暮らしと⼤地をつなぐ〜」オンライン講座〜

あなたの園やご家庭では、調理の残りくずや刈った草や枝をどうされていますか?

栽培への子どもの関わりは、苗を植えて、実ったら収穫のみ、と点での取り組みになっていませんか?


近年は、温暖化や水・土環境の悪化など地球環境の悪化を、一人ひとりが実感するフェーズに入ってきているように思います。

そうした中で、「持続可能性」や「循環性」といった考え方も日本でも身近になってきているのではないでしょうか?

けれど…。

「自分たちの暮らす環境のことは心配だけど、園/家で何ができるか分からない」

という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、ぜひ栽培活動や食育から持続可能性に繋げていただければと思います。^^

そこで、「食」から楽しい循環生活をおくるためのワークショップやコミュニティづくりをされている永田由利子さん(循環生活研究所 副理事長)と、堆肥づくりなど「⼦どもとの循環型⽣活」について学びませんか?

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「⼦どもとの循環型⽣活〜暮らしと⼤地をつなぐ〜」についてじっくり学ぼう!オンライン講座

【日時】11月11日(土)15:00~16:30(放課後対話:~17:00)

【料金】2,500円/お一人
 ※ 園や団体として4名以上で参加/視聴される場合は、1万円/団体とさせていただきます(お支払時に4人分でご購入ください)。

※ お申込者さま限定で録画配信させていただきます(当日欠席の方も視聴いただけます)。

【お申込】
・peatixより https://enteiken20231111.peatix.com/view
もしくは
・石田へメールのうえ口座振込 kaori.hagukumi@gmail.com (Peatixへ登録されていない方はこちらの方法でお願いします)

※ 保育・幼児教育施設の方、保護者さま、子育て関係団体さま、造園や建築等環境設計に関わる方など、ご関心がある方はどなたでもご参加いただけます。

【お話の内容】(1時間ほど。残り30分は質疑応答)
・たのしい循環生活
・コンポストとは
・子どもと取り組むコンポスト(家庭、幼・保育園、学校)
・野菜を育てる

【講師】永田由利子さん
特定非営利法人 循環生活研究所 副理事
・子どもたちがどの地域でも健やかに暮らせる思考、術を身につける重要性を感じて環境教育に重点をおく。初代コンポストアドバイザーとして全国を飛び回る。
・好きなもの:手間をかけずに簡単に処理でき、夏の臭いとさよならできるダンボールコンポスト。
循環生活研究所 https://www.jun-namaken.com/

実は、「持続可能性を子どもたちが身につけていけるように園で取り組まれていること」を私も参加する園庭調査研究グループで調査したところ、

「食〜栽培〜土」に関わる取り組みが、ダントツ多くの園で回答されました。

(石田他(2022). 園における持続可能性に関する取り組みの実態 ―園庭・地域環境での保育から捉える―. 日本保育学会第75回大会オンライン発表 →園庭調査研究グループHP研究成果

子どもの育ちにとって様々な角度から意義が大きく、保育においても大切にされてきた「食」や「栽培」だからこそ、取り組みやすいのだろうと思います。^^

主催:園庭研究所


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※ 園内研修や団体研修、園内研究支援など、いつでもお受けしています。ご希望の内容や方法に沿って構成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

園庭研究所HP:https://enteiken.com/
これまでの園庭研ブログ記事(2012~2022):心と体と学びとはぐくむ園庭づくり