2024もよろしくお願いいたします

〜2024もよろしくお願いいたします〜

前記事からだいぶ日が開いてしまい、年始のご挨拶もできておらず、失礼しました。

家庭のことで年末から1月にかけて苦しい事が続けて起き、私自身めずらしく心身が参っていました。

ただ、状況に少しずつ光が見えてきて、自分の意識を広げる機会もあって、だいぶ元気が戻ってきましたので、ご安心ください。

そうした中でも、地域環境に対して私にとって発見があったことは良かったです。

それは、苦しい、希望を持てない中だと、「祈り」やそうした祈りを感じる(湧いてくる)「場」がとても大切なのでないか、というものです。

祈りの場の大切さは近年なんとなく考えていたのですが、今回は身をもって感じました。

今回の私にとっては、マンションのベランダから見える朝焼けだったり、畑だったり、近所の神社だったりでした。

園庭にお地蔵さんと祠と設けられた園があったり、地域へのお散歩で神社を保育の場として活用されている園もありますよね。^^

生きていると色んなことが起こります。

嬉しい時も、悲しい時も、希望が見えなくなる時も。人々の暮らす地域の中に、こうした祈りの場があることは、実はとても大切なのではないでしょうか。

さてさて、皆さんの周りの子どもの戸外環境について、2024年はどのようなご希望がありますか?

私は、1月末にひとつ新たな挑戦をしました。

結果はどうなるか分からないですが、良い結果であれば最後まで頑張っていきたいと思います。

良くない結果だったら、どうしようかなぁと考えを巡らせているところです。

どちらの結果であれ、これからの自分の仕事や自分の得手不得手を見直すことができてよかったです。

それでは、2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

園庭研究所 石田佳織

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※ 園内研修や団体研修、園内研究支援など、いつでもお受けしています。ご希望の内容や方法に沿って構成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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